土曜日, 12月 08, 2007

iPod

Apple Store に行って、今時のiPodを見てきた。
音楽機器にしてはナビゲーションの表示装飾に妙に力を入れ過ぎというのが、取りあえずの印象。
音楽用というより、多少柔軟さのある電子辞書?とでも見たほうが納得できる。SONY Rollyに感じた意味不明の感は、予想外にiPod達にも漂っていた。
触って面白いと感じたあの操作感自体は、ゲームやおもちゃに近いのかも。そんな意味で、欲しいなという感覚に巻込まれたけれど、ミニマルな美しさは消えてしまった気もした。

金曜日, 12月 07, 2007

SONY MDR-EX90SL イヤーチップの合体法

耳のサイズや形状は十人十色なので、誰でもOKのイアホンの装着法はないでしょう。
一定の範囲の条件がうまく整えば、製品の性能がよく発揮されるということでしょう。この条件を整えるのは難しく、また整ったかどうか検証するのも難しいでしょう。

今回書いたのも、あくまでSONY MDR-EX90SLという製品と自分の耳との相性では、ここまで述べた方法がなかなか良かったという意味です。

この方法の特徴は、耳穴の入口周りを囲むくぼみに、Lサイズのイヤーチップをはめ込み、その先端の音の出口が、耳穴にぴったり当たる装着法にある様に思います。つまり、本来のカナル式で行われるイヤーチップを耳穴に押し込む装着法はしません。

しかし、これではしっかり固定できないので、LとかMサイズのイヤーチップの内側に、Sサイズのイヤーチップを入れて剛性や弾性を上げて、装着性を上げた結果、音質が良くなったのだと思っています。

たぶんBOSEのインイヤー式のモノとやや似た使い方かもしれません。

一組しかイヤーチップを持っていないので、一組しか試せませんでしたが、M+Mの合体も音の明るさがあり、スペアチップをもう一つ用意すれば、なかなか楽しめる組み合わせだろうなと思いました。

水曜日, 12月 05, 2007

ifreecell : Simple Game

ifreecell これも面白いので暇つぶし用にリンクのみ。

IDEA GENREATOR

IDEA GENREATOR  面白いのでリンクのみですが。

Line6 Variax

Line6 からでている Variax というギターは面白い。
ピエゾ素子によるピックアップを弦の振動を受けるブリッジに仕込んであり、この信号をDSPで処理して、様々なヴィンテイジなエレクトリック、アコースティック ギターの音を出力する。実に面白いのである。

BBE 

BBE という技術がある。音響/レコーディング/スタジオレベルではよく使われるものらしい。ゲームのサウンドシステムでも使われている様。
RSDA 302Pに積まれたデジタルアンプもこの技術を本当は実装済みだが、ラステームでは実装しなかった様子で実に残念。
とはいえ、このBBE、ポータブルオーディオにも進出してるみたい。

火曜日, 12月 04, 2007

RASTEME SYSTEMS RSDA 302P

RSDA 302P  というデジタルアンプ。これの音がいいらしい。
積まれているチップはApogee DDXi-2101。

大分前から購入予定していたけど、機能追加もない様なので、購入決定。
オペアンプ交換や、光接続可能なので楽しみ。

SONY MDR-EX90SL に適合する別売りイヤーチップ

MDR-EX90SLに適合する別売りイヤーチップです。

EP-EX1(SONY)
ER-CK50(オーディオテクニカ)

SONY MDR-EX90SL イヤーチップ L on S が結構良い!

イヤーチップをL on Sで順方向で合体させたもの『(=(=』が結構、いや相当良い!です。

低音の迫力と輪郭が適度にあり、中域の音圧がアップして、高音の響きも概ねスカッとしています。
中-高音域の中間領域(人の声と楽器の高音域の隙間の音域)に、ちょっと曇りを感じます。ただ、ベースの音が中低域の迫力アップでうるさくなる一歩手前まででます。

Lでの低音の自由に柔らかく広く出る感じに、Sの中高音中心のしっかりさが重なり、更に、合体したノズル部のテンションもアップし共鳴の微妙な変化が加わり、中低音もアップし、全体にバランスとパワーが備わったと考えています。

ただ、イアホンを一度外した時、内側のイヤーチップの傘部分がイアホン本体から浮く感じになり易いのですが、そのまま装着すると、ちょっと中音域がこもります。
傘部分を本体に当たるまで、イヤーチップ全体を少し押し込んだりして調節の上で装着するのがコツの様です。こうすると、上記の様に驚くほど音がしっかりしてきます。
使っているうちにもっといい方法が見つかるかもしれませんが。

L+Sの逆方向での合体の場合『(==)』は、順方向合体よりも音のこもりが強くなります。テンションだけでなく、イヤーチップの傘の部分の音の反射や吸収が変るのかもしれません。

月曜日, 12月 03, 2007

SONY MDR-EX90SL イヤーチップ L on S が結構良い!

SONY MDR-EX90SL には付属のイヤーチップがS、M、Lの三種類ついています。この耳との接触部分が、音の伝達、接続を相当大きな影響を与えているんですね。話しには聞いていましたが、予想以上に再生音の特性が変ります。
今の所、付属のモノで一番、バランスが良くなるのは、Lサイズです。
軽めに耳道に押し込まず入れるだけの音で、ゆったりした低音がでます。
次に良いのは、SサイズとMサイズを組み合せた合体イヤーチップ。

他社のイヤーチップを使う方法もあるみたいですね。
まだイアホン自体がエイジング中なので音質は変化していくと思います。
現状では予想より、総じて多少低音が弱く、中高音が強めですね。

追記:その後 L+Sの合体チップが自分には今一番合っている感じです。