木曜日, 12月 20, 2007

SONY MDR-EX90SL イヤーチップ M on L がベスト?

SONY MDR-EX90SL イアホンの音色は、エージンングが進むとまだ多少変化するかもしれませんが、ほぼ安定してきました。

昨日ふと思いついて、M on L イヤーチップ を試してみました。この合体法は、順方向でしか出来ませんし、小さいモノを大きいモノの上に重ねるので、外観は良くないです。
試した結果、低音がボンボン出ていた L on S に比べ、より中音域のバランスがよくなり、予想以上に高音域の繊細さに繋がる効果があります。
装着のコツは、イヤーチップ部のボリュームが増すので、耳の奥に押し込みすぎず、むしろ軽めに耳の穴の手前のくぼみに本体を少し傾けてハメ込む感じです。低音の強さは、フランジ側面を耳側面に触れるその強さ加減で調節できます。
この方法で、より広範囲の音源に適合し易くなって、ベストの状態にまた近づいたという感想です。