水曜日, 1月 23, 2008

SONY MDR EX-90SL イヤーチップ S(AT) on L

イヤーチップ S(AT) on L というものになりました。

前回、M(AT) on L というものを紹介しましたが、その長所はクリアな中音域ですが、その一方、重低音域がやや曇り気味で、装着上も内部にLが詰め込まれてやや付けにくいといった欠点もありました。

そこで、よりコンパクトなS(AT)の中に、Lを詰め込めるか試してみました。
結果、シワシワになってみっともないとは言え何とか押し込むことができました。
音質は、M(AT) on L より、低音域が出てきました。
傾向としては予想した方向(ATのサイズが小さくなるとLの性格に近くなる)に変化しました。
L のみの場合よりも中音域のクリアさが加わり、ドライ気味ですが、優しい中音域になり、モニター的なバランスは相変わらずとれています。

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